湖西最大の河川・安曇川が生んだ肥沃な大地の上に広がるみどりと文化のふるさと高島市安曇川町。
県立びわ湖こどもの国/藤樹神社/中江藤樹記念館/藤樹書院/陽明園/近江白浜水泳場
中江藤樹(1608〜48)は近世初期の儒学者で、その思想の特徴から「日本陽明学の祖」といわれます。藤樹はもともと伊予大洲藩の武士でしたが、辞職して故郷の小川村(安曇川町)に帰り、後半生は居宅で私塾をひらいて熊沢蕃山、泉仲愛をはじめ数多くの逸材を世に送りました。安曇川町には藤樹書院(国史跡)、藤樹神社、中江藤樹記念館、陽明園(中国式庭園)などが歴史文化ゾーンとして保存整備されています。 ●お問い合わせ先 [近江聖人中江藤樹記念館] 電話 0740-32-0330
中江藤樹は「職業や身分、門地にかかわらず、すべての人間は善にして悪なし」と説きました。当時としては画期的な思想でした。史跡・藤樹書院は、有名な熊沢蕃山をはじめ、多くの逸材を輩出した私塾です。敷地内の「三尺の泉」と呼ばれる湧水は、いまもこんこんと清水をたたえています。 ●お問い合わせ先 [藤樹書院] 電話 0740-32-4156
こどもたちの健やかな成長と限りない創造性を養うための施設として建てられ、「虹の家」を中心に天体観測、各種キャンプ等が楽しめます。 ●お問い合わせ先 [滋賀県立びわ湖こどもの国] 高島市安曇川町北船木2981 電話 0740-34-1392
安曇川町では、全国生産量の約9割を占める扇骨(扇子の骨)が作られています。江戸時代、安曇川の氾濫を防ぐために堤防に植えられた真竹を使って作られたのがはじまりで、そのほとんどは京都に出荷後、絵付された和紙が貼られ、京扇子の名で全国に販売されます。しかし近年、扇子の完成までを地元で行う「近江扇子」が生まれ、好評を得ています。
●総合問い合わせ [観光協会] 電話 0740-32-1002
陽明学の始祖である王陽明の生地、中国浙江省余姚市と、日本陽明学の祖・中江藤樹の生地である安曇川町との友好交流を記念して建てられた中国式庭園です。建築資材のほとんどが中国から輸入されたもので、中国における代表的な庭園を参考に造られました。 ●お問い合わせ先 [近江聖人中江藤樹記念館] 高島市安曇川町青柳1150-1 電話 0740-32-0330